
担任制のスクールの場合は、一度講師を決めたら一定期間は同じ講師からレッスンを受ける事になりますが、hanasoではレッスン毎に違った講師を指名する事も同じ講師を指名する事も可能です。でもたくさんいる講師の中からいったいどうやってあなたに合った講師を選べば良いのでしょうか?
講師を選ぶ際のポイント
以下はオンライン英会話スクールhanasoに在籍している講師の一部ですが、実に様々な講師が在籍しています。
実際にレッスンを受ける際の講師を選ぶには、生徒が一番何を重要視するかによって違ってくると思いますが、ここでは「どうやって講師を選べば良いか分からない!」という人のために、一般的な講師の選び方について紹介してみたいと思います。
講師の予約状況を見て選ぶ
hanasoのホームページには講師毎の「講師詳細プロフィール」ページがあり、そのページの中に以下のような予約状況が分かるところがあります。
仮に教えてもらいたい講師がいたとしても、その講師のスケジュールがほとんど埋まっていたり、クラス自体をほとんどオープンしていない場合は、予約の取りようがありませんよね。
また、とても人気のある講師であったとしても、その講師のスケジュールを見ると結構空いていたという事もあります。
講師のプロフィールページを見て、絶対この講師から教えてもらいたいと思ったとしても、その講師の予約がいつ見ても埋まっているようであれば、他の講師を探すしかありません。
以下はある講師のスケジュール表ですが、クラスをたくさんオープンしているにもかかわらず、予約可能なところがかなり多いです。
人気がないのか?この講師に何か問題があるのか?たまたま空いているのか?理由は分かりませんが、この講師であればかなり楽に予約を入れることが可能です。
ここまで空いてなくても、これの半分くらい常に空いているような講師を見つけられたら、週に数回程度レッスンを受ける人であれば、余裕で予約を取ることが出来るでしょう。
紹介ビデオ見て話し方や発音を確認して選ぶ
以下はhanaso講師の詳細プロフィールページにある自己紹介ビデオです。
音声のみの講師もいますが、多くの講師が動画投稿していますので、講師を選ぶ際の材料の一つにしてみてはいかがでしょうか?
なお、講師のビデオを確認する際は、以下のポイントを押さえるようにしておきましょう。
講師の発音・アクセント
これは講師の発音やアクセントが正しいかどうかではなく(初級レベルの人であれば判断もできませんよね?)、自分にとって聞きやすいかどうかという事です。
リスニングのスキルが結構高いという人であれば、逆にわざと発音が分かりにくい講師を選ぶというのもありだと思いますが、特に初級レベルのうちは少しでも聞き取りやすい講師を選んだ方が無難です。
ちなみに私が講師を選ぶ際は、これを一番重要視しています!
話す速度
初級レベルの生徒を担当する事が多い講師の場合は、ビデオを制作する際にわざとゆっくり話している場合もありますが、早口で話している講師の場合は実際にレッスンを受ける際も早口になることが多いので、初級レベルの人は避けた方が無難です!
レッスン中に早口になった時は、「Please speak slowly.」と言えば一時的にはゆっくりと話してくれますが、もともと早口の人はすぐに元に戻ることが多いようです。
講師の雰囲気
これについては好き嫌いの問題ですので一概にこうだとは言えませんが、ビデオを見てこの講師なら楽しく習えそうと思える講師を選びましょう!
専攻学科や趣味などから選ぶ
講師のプロフィールページを見ると、いろいろな情報が得られます。
以下は一例ですがElizabeth講師の場合は、「好きなこと」の欄に「韓国ドラマの鑑賞」と書かれていますので、韓国ドラマ好きの人であれば楽しくお話し出来るかもしれませんね。
hanasoがオススメしている講師から選ぶ
hanasoのホームページへログイン後、メニューの中から「レッスン予約」又は「講師紹介」を選ぶと、ページの左側最下部に以下のような「オススメ講師」が表示されますので、その中から選ぶというのも一つの手です。
但し、この場合も各講師のプロフィールページをきちんと確認した上で選ぶようにしてください。
実際にレッスンを受けてみて選ぶ
スクールへ入校し実際に受講を始めてみると、予約を入れたい日時に自分の条件に合った講師が見つからない事の方が多いかもしれません。
どうしてもその講師でなければ嫌だという人は、その講師のスケジュールに合わせて予約を取るしかありませんが、とりあえず予約を入れたい日時に予約可能な講師を適当に選んでその講師のレッスンを受けてみると、意外な発見がある場合も珍しくありません。
私自身も、あまり気が進まなかった講師のレッスンを受けた事がありますが、とても好印象で教え方もとても上手かったという講師に何度も出会いました。
英会話習得の目的にもよりますが、英語で話す相手が気に入った人ばかりとは限りませんからね!
まずはどんどんレッスンを受けて、自分のスキルアップを目指しましょう!