
英会話レッスンの中で講師がよく使用するフレーズや生徒が覚えておくと役に立つフレーズをしっかりと身に付けておくことで、hanasoでのレッスンをスムーズに受講する事が出来ます。
hanasoでは、補助教材という位置づけで「レッスンでよく使うフレーズ集」なるものが準備されています。
これは無料会員登録前の人でも利用出来ますので、無料体験レッスンを受ける前に一通り目を通しておくと良いと思います。
ここでは、このフレーズ集の中から更に絞って、是非マスターしておきたいものについて紹介しています。
講師が良く使うフレーズ
講師がレッスンで使用するフレーズは、ほとんどが決まり文句ばかりですので、聞いたときにすぐに理解出来るようにしておきましょう。
レッスン開始時によく使うフレーズ
Can you hear me? (Can you hear my voice?)
(私の声は)聞こえますか?
なぜかフレーズ集に載っていなかったのですが、Skypeが繋がった時、相手はちゃんと聞こえているのか不安といった時に講師、生徒共に非常に良く使う表現ですので、口癖になるくらいにしておきましょう!
この表現は、道端に倒れている人に向って
「聞こえますか? 大丈夫ですか?」
といった場面でも使えますし、簡単なフレーズなのでぜひマスターしておきましょう。
Can we have a short introduction first?
始めに少し自己紹介しても よろしいですか?
初めての講師の場合は必ず言いますので、聞いたときに分かるようにしておきましょう。
自己紹介する時間ももったいないという人は「No!」と言っても良いと思いますが、お互いに自己紹介を行った方がレッスンもスムーズに進むのではないでしょうか?
What do you do?
仕事(職業)は何をしていますか?
私も未だに勘違いする事があるのですが、こう聞かれると「普段してること」を答えちゃうんですよね。
そうすると、講師が “What do you do for work?” 又は “What do you do for a job?” などと聞き直してくれますよ。
この質問は、初めての講師からレッスンを受ける際はだいたい聞いてくるので、前もって回答を準備しておくようにしましょう。
Where do you live?
お住まいはどちらですか?
What is your hobby?
趣味は何ですか?
What is the purpose of learning English?
英語を学習したい目的は何ですか?
レッスン中によく使うフレーズ
Go on.
続けて
It’s better to say ~.
~と言う方がもっといいですよ。
生徒が言った表現に対してより良い表現を教えてくれる時のフレーズです。
会話ではよく使われる表現ですが、初心者の人にはあまりなじみがない人も多いようです。
I will be A, and you will be B.
私がAになりますので、あなたがBになってください。
この表現は、ロールプレイの時に必ず言われるセンテンスですので、聞いたときにすぐ分かるようにしておきましょう。
Let’s switch roles.
役を交代しましょう。
この表現もロールプレイ時に使用されますが、これ以外の場面では聞くことがほとんどないセンテンスですね。
レッスン終了時によく使うフレーズ
That’ s all.
以上です。
It’s almost time.
そろそろ(終了の)時間です。
授業に熱中していると、時間の経過がとても早く感じます。
Do you have any questions before we end the class?
今日の授業の中で何か質問はありますか?
Do you have any questions を聞き取れればOKです。
生徒が良く使うフレーズ
最低でも「これを言えないと授業に支障をきたす」といったものについては、言いたい時にスラスラ言えるように普段から訓練しておきましょう。
レッスン開始時によく使うフレーズ
特にSkypeが繋がった直後のトラブルは結構あるものですので、きちんと症状を伝えられるようにしておきましょう。
I can hear you well.
そちらの声は良く聞こえています。
I can’t hear you well.
そちらの声が良く聞こえません。
I can’t hear you at all.
そちらの声が全く聞こえません。
講師の音声が完全に無音の場合は、こちらの表現を使って伝えて下さい。
There is a noise.
ノイズが多くて聞き取れません。
インターネット上で行われるレッスンでは、音声の質が一番重要ですので、聞き取りにくい(又は音が小さい)時はハッキリと相手の講師へ伝えましょう。
I can’t see you.
あなたのことが見えません。
講師のビデオが映らない場合は、この表現を使いましょう。
I don’t use a web camera.
ウェブカメラは使っていません。
We have a bad connection.
接続状況が悪いようです。
雑音がしたりメッセージが送れなかったりと不具合が多い時は、この表現を使って相手に伝えますが、このような場合は、パソコンやSkypeを再起動させる事で復旧させることも試みましょう。
Let me restart my computer.
パソコンを再起動してみます。
レッスン中によく使うフレーズ
レッスン中は、講師の話しを聞くだけでなく、こちらからも積極的に質問などをぶつけましょう!
Would you speak a little louder?
もう少し大きい声で話してもらえますか?
Could you speak more slowly?
もう少しゆっくり話してもらえますか?
Pardon?
Can you say that again please?
もう一度言って頂けますか?
May I ask you a question?
質問してもいいですか?
分からないことがあった場合は、遠慮せずにこの表現を使ってどしどし質問していきましょう。
What does 〇〇〇 mean?
〇〇〇の意味はなんですか?
知らない単語があったら、とりあえずこの表現で聞いてみましょう。
What’ s the difference between “〇〇〇” and “△△△”?
“〇〇〇”と”△△△”の違いは何ですか?
Please tell me the difference between 〇〇〇 and △△△.
〇〇〇と△△△の違いを教えて下さい。
Would you say it in plain words?
理解出来なかったのでもっと簡単な表現で行ってもらえますか?
Please tell me the spelling of 〇〇〇.
〇〇〇の綴りを教えて下さい。
Let me check it with a dictionary.
Let me look it up in the dictionary.
辞書で確認させてください。
私もレッスン中にGoogle翻訳を使うことが多いのですが、そんな時はこの表現を使ってみましょう。
Could you type it for me?
Skypeのチャットでタイプしてください。
Please type. だけでなく、この程度の表現は使えるようにしておきましょう。
Is the sentence I said correct?
私が言った文章は正しいですか?
Is my pronunciation correct?
私の発音は正しいですか?
レッスン終了時によく使うフレーズ
Thank you for teaching.
教えて頂きありがとうございます。
感謝の言葉は講師のモチベーションアップにも繋がりますので、ぜひ言うようにしましょう。
I enjoyed it a lot.
とても楽しかったです。
I enjoyed talking with you.
話ができて楽しかったです。
I want to take your lesson again.
またあなたのレッスンを受けたいです。
日本人の社交辞令ではなく、本当にそう思った時だけ使うようにしましょう。
その他のフレーズ
What should I call you?
どのように呼びましょうか?
I’ d like to have free conversation, please.
フリートークをお願いしたいんですが。
I have only 15 minutes today.
今日は15分しか時間がありません。
Since I have to answer the phone, can you wait for a moment?
電話にでなければならないので、少し待って頂けますか?
Excuse me, but someone is at the door.
すみませんが、玄関口に誰か来たみたいです。